京都大学をはじめとする京都地域に集積する大学・研究機関、企業等が連携し、化学分野における最先端の技術シーズを着実に事業化する研究プロジェクトを順次推進します。
らくなん進都内には、高度な技術を有するものづくり企業等が多数集積しており、企業間相互や企業と大学・研究機関との交流を図り、単独の企業のみでは困難な新技術の開発、販路拡大等企業活動の広がりや多数化を促進するため、自由に企業や大学等研究者が交流できるスペースを設けます。
らくなん進都は、京都市において低炭素型モデル地区に位置付けられており、センターの整備においても、「環境共生と低炭素のまち・京都」に相応しい、環境負荷を低減し、かつ長期的な運営経費の削減等経済的効率性を兼ね備えた環境に配慮した施設としています。



| 敷地面積 | 約3000㎡ |
|---|---|
| 規模 | 地上5階、地下1階(6層構造) |
| 構造 | 鉄骨造及び鉄骨鉄筋コンクリート |
| 延床面積 | 約6000㎡ |
| 住所 | 京都市伏見区治部町105(らくなん進都内) |
| 総事業費 | 25億円 国庫補助金 15億円 京都市補助金 10億円 |
| 事業主体 | 公益財団法人 京都高度技術研究所 (運営支援:京都市) |
| 平成23年 7月 | 国の補助事業に採択 |
|---|---|
| 平成23年 12月 | 調査・設計を開始 |
| 平成24年 8月 | 施工者入札 |
| 平成24年 9月 | 着工 |
| 平成25年 9月 | 竣工 |
| 平成25年 11月 | 開所 |


