月別アーカイブ: 2019年12月

【3/10】ACT京都 ものづくり現場における人材育成研修:基礎編⑤

第5回『生産性向上に役立つ品質管理手法とグループワークでの実習』

【開催延期のお知らせ(3/3)】
当研修につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の懸念に伴い、誠に勝手ながら開催を延期させていただくことにいたしました。
開催延期に対する対応は、改めて参加申込の皆様にお伝えいたします。
お申込みをいただきました皆様にお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

ものづくり企業が、スムーズな生産活動のために実施している取り組みのひとつが「生産管理」です。生産管理では、計画や資材、人員、設備といった生産活動に必要な管理全般を行います。これらの管理を適切に行い、生産性を向上させることが企業の成長につながるため、生産管理はものづくり企業にとって非常に重要な取り組みです。
本シリーズ最終回ではこの生産管理の中でも重要である品質管理について学びます。
前半にはQC7つ道具を一つずつ紹介するとともに、特に利用頻度の高いものについては、実際の改善事例を紹介します。また、後半は4~5人で1グループを構成し、QC7つ道具を用いて事例企業の品質改善策を立案していただくグループワークを行います。
お気軽にご参加ください。

【講 師】
荒木 慎吾 氏(中小企業診断士 荒木慎吾事務所)

【日 時】
2020年3月10日(火」) 15:00~17:30

【会 場】
ACT京都(京都市成長産業創造センター) 2階 セミナー室
https://www.act-kyoto.jp/access

【定 員】 30名(事前申込制、定員になり次第締切)

【参加費】 無料

【対 象】 ものづくり中小企業の皆様(どなたでもご参加いただけます)

【申 込】 申込フォームからお申込みください。※満席のため受付を終了しました

【問合せ先】
(公財)京都高度技術研究所(ASTEM) 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(ACT京都)(担当:遠藤)
E-mail:hashiwatashi@astem.or.jp
TEL:075-603-6700

【2/21】ACT京都 ものづくり現場における人材育成研修:基礎編④

第4回『ミス・トラブル・事故を防ぐための安全管理入門』

ものづくりの現場において、事故を防ぐこと及びミス・トラブルを撲滅することは永遠のテーマの1つです。ミス・トラブル・事故を減らすためには、「そもそもミス・トラブル・事故はなぜ起きるのか」「起きた原因をどのように突き止めるか」「個人の不注意と手順・環境の問題をどのように切り分けるか」「再発防止策が乱立しないようにするにはどうするか」など考えるべきことがたくさんあります。
本研修では、ミス・トラブル・事故を減らすために行う「管理」にフォーカスをあて、ものづくり現場で知っておくべき安全管理に関する理論と、予防・原因究明・再発防止に使えるさまざまな考え方及びテクニックについて講義及び演習を通じて学びます。中小企業から大企業までさまざまな現場の安全管理について研究をしている講師の経験を活かし、それぞれの現場にとって「ちょうど良い安全管理」をどのように設計するかについて議論を深めたいと思います。
お気軽にご参加ください。また、当日は研修終了後に交流会を予定しておりますので、そちらへもご参加ください。

【講 師】
東瀬 朗 氏(新潟大学 工学部協創経営プログラム 准教授)

【日 時】
2020年2月21日(金) 14:00~17:00(交流会 17:00~)

【会 場】
ACT京都(京都市成長産業創造センター) 2階 セミナー室
https://www.act-kyoto.jp/access

【定 員】 30名(事前申込制、定員になり次第締切)

【参加費】 無料(但し、交流会費:1,000円/人)

【対 象】 ものづくり中小企業の皆様(どなたでもご参加いただけます)

【申 込】 申込フォームからお申込みください。※満席のため受付を終了しました

【問合せ先】
(公財)京都高度技術研究所(ASTEM) 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(ACT京都)(担当:遠藤)
E-mail:hashiwatashi@astem.or.jp
TEL:075-603-6700

【1/28・2/12】ACT京都 ものづくり現場における人材育成研修:基礎編②③

第2回、第3回『原理・原則で考える現場カイゼン基礎セミナー』

~座学と演習で学ぶ体験型の講座~

多品種少量生産への対応、製品ライフサイクルの短期化、人材の確保など、現在のモノづくりの現場では様々な課題に対応していく必要があります。この状況下にて、顧客と約束したQCD(生産管理)を守るためには、“現場力”を計画的に鍛えていく必要があります。
一方、我が国が迎える人口減少そして高齢化社会に対応するために、IoT、インダストリー4.0 そしてロボット化 といった “スマートモノづくり”への取り組みも進行しつつあります。
スマートモノづくりの前提がIoTと思われているところもありますが、これらは1つの手段であり、地道な“カイゼンの延長線上にIoTがある”と考える必要があります。そしてカイゼン活動を効果的に進める際に有用なのが「原理・原則」の活用です。
本セミナーは、大阪工業大学ものづくりマネジメントセンターが開発した体験型の演習を通じて、原理・原則に基づいたカイゼン活動の進め方について、わかりやすく説明をさせていただきます。お気軽にご参加ください。

第1部(1月28日)「動作におけるムダの発見とカイゼン」

<概要>カイゼン活動は、原理・原則の考え方を有効活用することで、効率的に進めることが可能となります。ここでは、その考え方について、ブロック玩具を活用したグループワークでの演習を通じて、理解を深めていただきます。

第2部(2月12日)「流れにおけるムダの発見とカイゼン」

<概要>第1回では動作に着目をし、点のカイゼンについて説明をしました。今回は、点をつなげた流れにおけるカイゼンを、ブロック玩具をつかったグループ演習をつうじて理解を深めていただきます。さらに、カイゼンによる収益の変化について説明をいたします。

【講 師】
皆川 健多郎 氏(大阪工業大学 工学部 環境工学科 教授)

【日 時】
2020年1月28日(火) 14:00~17:00(交流会 17:00~)
2020年2月12日(水) 14:00~17:00(研修会のみ)
(このセミナーは、連続セミナーですが、いずれか1回のみの参加も可能です。)

【会 場】
ACT京都(京都市成長産業創造センター) 2階 セミナー室
https://www.act-kyoto.jp/access

【定 員】 30名(事前申込制、定員になり次第締切)

【参加費】 無料(但し、1/28交流会費:1,000円/人)

【対 象】 ものづくり中小企業の皆様(どなたでもご参加いただけます)

【申 込】 申込フォームからお申込みください。※満席のため受付を終了しました

【問合せ先】
(公財)京都高度技術研究所(ASTEM) 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(ACT京都)(担当:遠藤)
E-mail:hashiwatashi@astem.or.jp
TEL:075-603-6700

【1/17】ACT京都 ものづくり現場における人材育成研修:基礎編①

第1回『生産性向上活動の全体像と事例紹介』

ものづくり企業が、スムーズな生産活動のために実施している取り組みのひとつが「生産管理」です。生産管理では、計画や資材、人員、設備といった生産活動に必要な管理全般を行います。これらの管理を適切に行い、生産性を向上させることが企業の成長につながるため、生産管理はものづくり企業にとって非常に重要な取り組みです。
初回はこの生産管理の全体概要を学びます。
前半では総論として、生産管理を行う上で重要となるQCD (Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期))のポイントと5Sの実践手法についてお話しします。また、後半は切削加工会社、(有)テクニカル・ワークの生産性向上の取組み事例について対談形式で紹介します。
お気軽にご参加ください。また、当日は研修終了後に交流会を予定しておりますので、そちらへもご参加ください。

【講 師】
荒木 慎吾 氏(中小企業診断士 荒木慎吾事務所)
高橋 晃 氏(有限会社テクニカル・ワーク 代表取締役)

【日 時】
2020年1月17日(金) 15:00~17:30(交流会 17:30~)

【会 場】
ACT京都(京都市成長産業創造センター) 2階 セミナー室
https://www.act-kyoto.jp/access

【定 員】 30名(事前申込制、定員になり次第締切)

【参加費】 無料(但し、交流会費:1,000円/人)

【対 象】 ものづくり中小企業の皆様(どなたでもご参加いただけます)

【申 込】 申込フォームからお申込みください。※満席のため受付を終了しました

【問合せ先】
(公財)京都高度技術研究所(ASTEM) 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(ACT京都)(担当:遠藤)
E-mail:hashiwatashi@astem.or.jp
TEL:075-603-6700

【1/17~】「ものづくり現場における人材育成研修:基礎編(全5回)」

※満席のため受付を終了しました(1/10)

※第5回「生産性向上に役立つ品質管理手法とグループワークでの実習」開催延期のお知らせ(3/3)
当研修につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の懸念に伴い、誠に勝手ながら開催を延期させていただくことにいたしました。
開催延期に対する対応は、改めて参加申込の皆様にお伝えいたします。
お申込みをいただきました皆様にお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

ACT京都 「ものづくり現場における人材育成研修:基礎編 全5回 」開催のお知らせ

 ACT京都(京都成長産業創造センター)の周辺には非常にたくさんの中小ものづくり企業が立地している、日本でも有数の製造業の集積地です。そのような中で我々ACT京都に何かできないか考え、企業の皆様からの声を聴くことから始めました。
 そしてその結果、ものづくり現場で必要となる基礎的なことについて学ぶ計5回の研修会を開催することと致しました。ぜひご参加ください。
 中小ものづくり企業の方でしたらどなたでも、全部でなく1回からご参加できます。

開催日時

第1回 2020年1月17日(金)15:00~17:30(交流会 17:30~)
第2回 2020年1月28日(火)14:00~17:00(交流会 17:00~)
第3回 2020年2月12日(水)14:00~17:00
第4回 2020年2月21日(金)14:00~17:00(交流会 17:00~)
第5回 2020年3月10日(火)15:00~17:30

開催場所

ACT京都(京都市成長産業創造センター)2階セミナー室
(〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地)
https://www.act-kyoto.jp/access

カリキュラム(詳細はタイトルをクリックしてください)

第1回「生産性向上活動の全体像と事例紹介」
【日 時】2020年1月17日(金) 15:00~17:30(交流会 17:30~)
【講 師】荒木 慎吾 氏(中小企業診断士 荒木慎吾事務所)
     高橋 晃 氏(有限会社テクニカル・ワーク 代表取締役)

第2回「原理・原則で考える現場カイゼン基礎セミナー」①
    -動作におけるムダの発見とカイゼ
【日 時】2020年1月28日(火) 14:00~17:00(交流会 17:00~)
【講 師】皆川 健多郎 氏(大阪工業大学 工学部 環境工学科 教授)

第3回「原理・原則で考える現場カイゼン基礎セミナー」②
    -流れにおけるムダの発見とカイゼン
【日 時】2020年2月12日(水) 14:00~17:00
【講 師】皆川 健多郎 氏(大阪工業大学 工学部 環境工学科 教授)

第4回「ミス・トラブル防止のための安全管理」
【日 時】2020年2月21日(金) 14:00~17:00(交流会 17:00~)
【講 師】東瀬 朗 氏(新潟大学 工学部協創経営プログラム 准教授)

第5回「生産性向上に役立つ品質管理手法とグループワークでの実習」
【日 時】2020年3月10日(火) 15:00~17:30
【講 師】荒木 慎吾 氏(中小企業診断士 荒木慎吾事務所)

チラシ(PDF)

対象

ものづくり中小企業の皆様(どなたでもご参加いただけます)

参加費

無料(但し、第1.2.4回の交流会参加費 各回1,000円)

定員

各回 30名(事前申込制、定員になり次第締切)

申込方法 ※満席のため受付を終了しました(1/10)

(1)WEB:こちらをクリックしてください。

(2)FAX:FAX申込フォームを印刷し、必要事項をご記入のうえ事務局(FAX:075-603-6713)まで送信してください。

FAX申込フォーム(PDF)

申込締切:各回とも開催日の前日までにお申込みください。
第1回 2020年1月16日(木)
第2回 2020年1月27日(月)
第3回 2020年2月11日(火)
第4回 2020年2月20日(木)
第5回 2020年3月9日(月)

主催

公益財団法人 京都高度技術研究所

問合せ先

(公財)京都高度技術研究所(ASTEM)地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(ACT京都)(担当:遠藤)
TEL:075-603-6700 / FAX:075-603-6713
E-mail:hashiwatashi@astem.or.jp

 

京都市成長産業創造センター(ACT京都)入居者募集について

※募集を締め切りました(12/23)

京都市成長産業創造センター(ACT京都)は、平成22年度「技術の橋渡し」拠点整備事業(経済産業省)の採択を受け、公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)が京都市南部「らくなん進都」に整備し、運営している化学分野を中心とした産学公連携による研究開発拠点です。
ACT京都では、大学・研究機関、企業などの産学公が連携し、最先端の大学の技術シーズを着実に事業化につなげる研究プロジェクトを推進して、「グリーン・イノベーション」(環境エネルギー分野革新)と「ライフ・イノベーション」(医療・介護分野革新)を実現し、付加価値の高い高機能性化学品を生み出すとともに、その成果を地元の中小企業に橋渡しすることにより、京都市域における産業競争力の確保と新事業の創出を図っていきます。また、人材育成や産学公の交流の場を提供し、幅広い情報交流の促進と新たな連携の創出を図ります。
入居を希望される方は、入居者募集要項に基づき、お申し込みください。

■募集貸室
1.ウエットラボ (85㎡、3階)1室
2.オフィス(ブースタイプ15㎡、2階)1室
※審査結果の通知は2020m年1月中旬、入居開始は2020年2月中旬の予定です。

■賃料
1.ウエットラボ 170,000円/月(税別、光熱水費別途請求)
2.オフィス 50,000円/月(税別、光熱水費、WiFi代込み)
1.2とも保証金賃料3ヶ月分

■対象者
ACT京都の事業目的に沿い、ラボは次に掲げる条件の1.又は2.に該当する方、オフィスは次に掲げる条件の1.から3.のいずれかに該当する方
1.実用化に向けた企業等との産学連携による研究開発を実施する大学等研究者または研究者のグループ
2.事業展開を図るため、大学、研究機関等との産学連携による研究開発を実施する法人
3.入居者及び地域企業の事業を支援し、又は入居者及び地域企業に利便を供する法人

※事業内容が、公序良俗に反する場合や周辺環境への悪影響を及ぼすと認められた場合は、申込みを受け付けない場合があります。

■申込書類受付期間
2019年12月2日(月)午前9時から2019年12月20日(金)午後5時まで(必着)

■申込方法
申込書様式を下記問合せ先にメールで請求し、必要書類一式を郵送又は持参してください。
詳細は以下の募集要項をダウンロードしてご確認ください。

「京都市成長産業創造センター(ACT京都)」入居者募集要項

ACT京都ホームページも併せてご覧ください。
https://www.act-kyoto.jp/

■お問合せ・施設見学申込・申請書の請求及び提出先:
公益財団法人京都高度技術研究所
京都市成長産業創造センター(担当:遠藤、森井)
〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
TEL : 075-603-6700
E-Mail:hashiwatashi[at]astem.or.jp ※[at]を半角@に置き換えてお送りください。